2007-05-01から1ヶ月間の記事一覧
先日、見えなくなっていたヒルトン作『心の旅路』を発見したことを記事にしました(*)が、茶色くなった古い角川文庫のページをめくりながら、ようやく読了しました。いくつか映画(*2)との違いを発見し、脚本のうまさと難しさを感じました。 第1部、筆者「わた…
現代日本の音楽に属する作品に接する機会は、当地ではそう多くはないものです。先月の28日の演奏会「現代日本オーケストラ名曲の夕べ2007」は、残念ながら聴けませんでしたが、山形弦楽四重奏団の定期演奏会で佐藤敏直さんの曲を聴き、ここしばらく「日本の…
このWeblogの開始と微妙にずれていて、まだ登場していなかった藤沢周平作品、『用心棒日月抄』を再読しました。読みかえすたびに、これは名作だと感じます。 主人公、青江又八郎は、大富家老らによる藩主毒殺の謀議を立ち聞きしてしまい、婚約者である由亀の…
春爛漫の季節です。今朝も、早朝からコーヒーをいれ、グリーグの「叙情小曲集」を聴きました。エミール・ギレリスのピアノ演奏、1970年代にずいぶん評判になった録音です。 エミール・ギレリスというピアニストは、「鋼鉄の」という形容詞がついた時期もあっ…