電網郊外散歩道

音楽、読書、コンピュータ、農作業などの記録。ブログ移転によりリンクが切れている場合は検索ボックスで調べてみてください。

2005-02-01から1ヶ月間の記事一覧

パソコンの音質について

自宅で常用しているパソコンは、1台が省スペース型デスクトップ機(富士通FMV6450-CL3)で、もう1台がミニタワー型(SOTEC S2120)である。これを、AtenのCPU切替器で、キーボードとディスプレイとスピーカを切替えて使っている。どちらもCD-ROMドライブを装備し…

リヒテルのラフマニノフ「音の絵」

エレーヌ・グリモーによるラフマニノフ「音の絵」がきっかけで、リヒテルの演奏があったはずだと思いだし、探してみた。昔のLPだったかな、とLP棚を探したが、シューマン「交響的練習曲」や「色とりどりの小品」などはあったが、ラフマニノフは見付からない…

エレーヌ・グリモー(Pf)のラフマニノフ「音の絵」ほか

エレーヌ・グリモー(Pf)のラフマニノフ「ピアノソナタ第2番」と「練習曲集《音の絵》」(DENON,COCO-70754)を聞いている。後に手直しはされているようだが、ピアノソナタは1912-3年の作曲、《音の絵》作品33は1911年、作品39のほうは1916-7年の作曲だという。…

コンピュータの本を「勉強」する楽しみ

専門の本をいくら読んでも、実際に試せず、すぐには役立たないことが多い。たとえば自然科学の本をいくら勉強しても、実際に自宅で実験できるとは限らないし、経済政策の本を読んでも自分で立案した経済政策を実地に試せるわけでもない。ところがコンピュー…

『カッコウはコンピュータに卵を産む』

クリフォード・ストール著『カッコウはコンピュータに卵を産む』(上・下、草思社)は、1991年の12月に初めて読んだ。たぶん、今ではブックオフあたりに行くと、それこそ100円で買えるんじゃないかと思う。WEBサイト「物語案内」(*)では、こんなふうに紹介して…

物語---繰り返し読む楽しみ

物語を読む楽しみの中に、「何度も繰り返し読む楽しみ」がある。特に、年月を経て再び読み返すとき、以前とは違ったものに気づくことがある。ストーリーを追ってわくわくしながら読んでいた頃には見えなかった、時代の背景や主人公以外の登場人物の魅力と役…

雪の庭に来た野鳥の写真

雪の晴れ間に、庭に来た野鳥を撮影した写真があった。いつ撮影したものか忘れてしまったが、雪景色から冬であることは間違いない。野鳥にも厳しい季節だ。エサがなくなれば餓死するしかない。いくら羽毛とはいえ、外の寒さは厳しかろう。そんなことを思いな…

ベートーヴェンの「第1番」

中期以後のベートーヴェンの充実した作品群は見事なものだが、若い時代の作品も、伸びやかで新鮮な魅力を持った曲が多い。その中でも、各ジャンルの「第1番」にはなぜか溌刺とした躍動感のある作品が多いのではないか。たとえば ・ピアノソナタ第1番 ・ピア…

「芸は人なり」を噺家はどう理解したか

何で読んだか忘れてしまったが、先頃興味深いエッセイを読んだ。書かれたのは、たしか落語家の林家こぶ平さんだったと思う。ある時、先輩にこんな質問をした。「芸は人なり、というけれど、やっぱり良い人じゃなきゃ良い芸はできないんですよね。」 すると、…

村治佳織さんのこと

昨日、山形交響楽団の定期演奏会でロドリーゴのアランフェス協奏曲を堪能したので、今朝は以前ビデオに収録していたN響との「ある貴紳のための幻想曲」を聞いた。2002年の9月に放映されたN響アワーを8mmビデオに録画したもので、東京オペラシティホールが…

山形交響楽団第162回定期演奏会

週末の夜、山形テルサ・ホールで、山形交響楽団の第162回定期演奏会を聞いた。曲目は、 (1)レスピーギ 「リュートのための古代舞曲とアリア」第3組曲 (2)ロドリーゴ「アランフェス協奏曲」村治佳織(Guit.) (3)メンデルスゾーン 交響曲第4番「イタリア」 山響…

「面白い作品」と「好きな作家」

週末の朝、子どもを駅まで送り、コーヒーを飲む。先日来文春文庫で再読している宮城谷昌光の『太公望』の下巻を一気に読んだ。作者は商の受王を、残虐ではあっても英明な君主であったと位置づけ、箕子の行政政策を実行し国を富ましたとするが、そうだろうか…

宮城谷昌光『太公望』を読む

『王家の風日』に続き、宮城谷昌光の『太公望』を読んでいる。『太公望』は二度目だ。眠る前に少しずつ読むので、文春文庫でようやく上巻が終わるところ。先日『王家の風日』で受王と其子の物語を読んでいるため、其子と望がなぜ出会うことになったか、よく…

フロッピーディスクの処分(2)

机の引出しにたくさんたまったフロッピーディスクの処分がなかなか進まない理由は、もうひとつある。それは、1.2MB フォーマットのディスクの存在だ。しかも、FM-TOWNS を使っていたころの富士通フォーマットの FD が混じっている。現在のパソコンのドライブ…

フロッピーディスクの処分

机の引出しを開くと、フロッピーディスクが整然と並んでいる。数にして150枚は越えているだろう。その時々に応じて、大切なデータを整理してきているが、どうしようもなくたまってしまったものだ。古くは1980年代の終り頃から記録している備忘録のテキストフ…

WEBサイト「物語案内」を更新

「どんなお話?」「時代はいつ?」「舞台はどこ?」などから選ぶことができるWEBサイト「物語案内」を更新しました。 「冒険の話」で『海の祭礼』『ハリー・ポッターと賢者の石』『桃太郎侍』の三冊、「悲しい話」で『朗読者』を追加しました。 直接リンクは…

FMアンテナは全壊

先に大雪と強風のため倒れてしまったFMアンテナだが、晴天を見計らって屋根に上ってみると、写真のように完全に壊れて落下してしまっていることがわかった。支柱は中央で折れ、ステーは切れ、FMアンテナの素子はバラバラになって雪とともに屋根下に落ちてい…

コーヒーを飲みながら『王家の風日』を読む

休日、午前中に子供を駅まで送り、図書館で本を三冊借りてきた。その後、短時間の雪かきをして少々汗をかいた後に飲んだコーヒーが、たいへんにおいしい。 コーヒーについての蘊蓄はなにもない。種類も銘柄も特別にこだわらないから、店で購入してきたものを…

今日の通勤の音楽は

今日の通勤の音楽は、シュトルツ指揮ベルリン交響楽団による「世界のワルツ」のCD(DENON, COCO-70718)だ。これは、1969年のアナログ録音だそうで、「ドリゴのセレナード」で豪華にスタートした後、シルヴィア・ゲスティのソプラノで「聞かせてよ愛の言葉を」…

パソコン雑誌の休刊について

雑誌 LinuxMagazine が、今月発売の3月号をもって休刊することとなった。1999年の第2号以来、ずいぶんとお世話になった。近年は、いささかマンネリぎみで、途中で購読をやめてしまっていた。たぶん、同じ様な読者が多かったのだろう。発行部数も少なくなって…

VineLinux3.1にフォントを導入

VineLinux3.1に、フォントを導入。 Nautilusでドラッグ&ドロップするだけで、ユーザー側でフォントの導入ができる。たいへん簡単だ。こんなことなら、もっと早く導入しておくんだった。特に、常用するブラウザでの表示がきれいになるのはたいへんありがたい…

WEBサイト「MyComputingStyle」更新

朝から除雪に精を出し、大汗をかいてくたびれたので、午後からWEBの更新。 ブックマークにある「MyComputingStyle」というサイトだ。更新の内容は、 (1)「私のコンピューティング歴」に「MS-Windows95を導入」の頃について、十年後の観点から。 (2)「ちょっ…

他の人のWeblog(2)

他の人のWeblogを見ていると、面白いことに気づく。「読書」をキーワードに検索すると、世代がばらつくが、「エアチェック」をキーワードに検索すると、中年以上の人が多く、しかも古いオーディオ機器をなんとかだましだまし使っている話が多い。 たとえば、…

大雪と強風でFMアンテナが倒れた

大雪と強風で、5素子のFM専用アンテナが倒れた。今朝、なんだかFM放送の音がおかしいことに気づき、外に出てみたら倒れていることがわかったもの。写真左下部でわかるように、屋根の上はかなりの積雪があり、すぐ修理するのも難しい状況だ。落下しないように…

眠る前の音楽と目覚しの音楽

根をつめる仕事のあと、すぐ眠ろうと思っても、なかなか寝つけないことがある。脳味噌が興奮していて、鎮静しないのだ。こんなときは、お風呂にはいり、かすかに聞こえる程度に静かな音楽をかけて寝ると、すーっと寝られる。 寝る前の音楽で愛用しているのは…

雪国でなぜけが人が少ないか

普段は暖かい地域、たとえば東京などで大雪が降ると、交通がマヒし、すべって転んでけが人が続出する。中には骨折して入院してしまう人、頭を打って救急車で運ばれる人、さまざまだ。 では、雪国ではどうしてけが人が少ないのだろう。雪下ろしで屋根から滑落…

なぜ英語を学ぶのか?

吉村昭著『海の祭礼』を読んで、昔、高校の同級生が英語担当のG先生に「なぜ英語を学ぶのか」と問うたときのことを思い出した。 そのとき、先生はこんな話をしてくれた。太平洋戦争の末期に、勤労動員で飛行場の爆撃後の整地作業に従事していた。1回の爆撃で…

吉村昭著『海の祭礼』

吉村昭著『海の祭礼』の文庫新装版が出たので、再読した。ネイティブ・アメリカンの血を引くラナルド・マクドナルドが、幕末の鎖国日本へ渡航を企て、とらえられて長崎へ送られる。そこで通詞の森山栄之助らに生きた英語を教えることとなった。やがて、森山…