電網郊外散歩道

音楽、読書、コンピュータ、農作業などの記録。ブログ移転によりリンクが切れている場合は検索ボックスで調べてみてください。

2005-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ドリーブ「コッペリア」「シルヴィア」他

年度末の追い込みご多忙モードで進行中、早朝出勤・遅番帰宅が続いています。いささか疲れました。通勤途中の音楽だけが楽しみです。 今、車の中ではまっているのが、ドリーブのバレエ音楽です。「コッペリア」「シルヴィア」などなど。音量を上げて、車の中…

ネットワークは人と人とを結び付けるが

コンピュータ・ネットワークは、人と人とを結びつける働きをする。今まで知り得なかった人々と、知遇を得て交流し、有益な人間関係の広がりができることが多い。これは、古くからのネットワーカーでなくとも、同意できることだろう。有益とはとえてもいえな…

耳鼻咽喉科に行く

昨日の日曜に出勤したので、今日は代休日。月曜の代休は、床屋さんも図書館もお休みで、あまり嬉しくない。でも、今日だけは違った。昨晩、喉につかえた魚の小骨がまだ取れないようで、不快な異物感がある。朝、かみさんを送り、子どもを部活に連れて行き、…

小骨が喉につかえて

夕食で食べた魚の小骨が喉につかえて、苦しいやら痛いやら。多少楽にはなったが、まだ取れない。明日、耳鼻咽喉科に行って、見てもらうことにしよう。寝てるうちに取れるといいのだけれど。 考えてみると、ちょっとした痛みや、鼻づまりで呼吸が苦しいなどの…

『田宮模型の仕事』を読む

文春文庫で、『田宮模型の仕事』を読んだ。 子どもの頃、模型飛行機といえば角材と竹ひごで作るものであり、アルミニウムの細いパイプを継ぎ手にして接続するところに感心した記憶がある。その後、プラモデルが流行し、2種類ほど作った記憶はあるが、お金が…

このサイトが面白い~PC処世術

Weblogの他にも、定期的に閲覧しているサイトというものがある。それは、スラッシュドット・ジャパンであったり、地域ポータルサイトであったり、さまざまだが、中には特定のテーマについての、たいへん興味深いサイトがある。たとえば、「PC処世術」(*)と題…

「思う」と「考える」の違い

ずっと前に、「思う」と「考える」の違いを質問されたことがある。そのとき、こんなことを答えた記憶がある。 「思う」ことに知識は不要。 (例)バスで毎日見掛けるあの子のことは全然知らない。毎日あの子のことを思っている。 「考える」には知識が必要。…

春の運転は乱暴になりがち

長い冬が明けて春が来ると、本当に車の運転が楽しい。写真のように、今まではツルツルの路面に神経を使いながら運転していたのが、夏タイヤに交換してから、ぐんと運転がらくだ。こうなると、中にはつい飛ばしたくなる人が出てくる。とくにこわいのは免許取…

Weblogの話題の見付け方

このWeblogでは、本と音楽と郊外散歩をテーマにしている。 日常的な話題の見付け方は、こんなふうにしている。 (1)通勤や帰宅後、休日などに音楽を聞いたとき、いいなぁ、と思ったものを書く。 (2)読みおえた本で、面白かったものについて、気づいたことを書…

WEBサイト「物語案内」を更新

1ヶ月以上間があいてしまったが、WEBサイト「物語案内」(*)を久々に更新した。 今回は、宮部みゆき著『ぼんくら』、林望著『リンボウ先生のオペラ講談』、R.P.ゲイル、T.ハウザー著『チェルノブイリ』の3点を取り上げた。前の2点が「楽しい話」、『チェルノ…

庭木が雪で裂けた

春らしい陽気で、どんどん雪がとけている。すっぽり雪に埋もれていた庭木が顔を出した。2本あるドウダンツツジのうち1本の枝が、写真右上部のように途中から裂けてしまった。今年は例年より雪が多く、例年の雪に耐えてきた樹木も、この冬の大雪にはだいぶや…

『終戦のローレライ』を読む

出張の際に東京駅で購入してきた、福井晴敏著『終戦のローレライ』(講談社文庫、全四巻)を読む。地下鉄で映画『ローレライ』が大きくディスプレイされていたので、何も考えずに購入してきた。 ローレライという名のドイツ軍の新兵器を運搬するUボートが、米…

ザビーネ・マイヤーのモーツァルト「クラリネット協奏曲」

ザビーネ・マイヤーのクラリネット、マレク・ヤノフスキ指揮N響の演奏で、モーツァルトのクラリネット協奏曲を聞いた。ただし、テレビのN響アワーを録画したもので、1998年9月18日の定期公演である。 ここで、ザビーネ・マイヤーは、普通のクラリネットで…

モーツァルトの蔵書

岩波現代文庫で、海老澤敏著『変貌するモーツァルト』を読んだ。興味深い内容がたくさんあったが、特に「モーツァルトの知的生活を垣間見る」という章が面白かった。 モーツァルトの遺品目録の中で、書物は計43点、124冊あるとのこと。具体的な書名一覧は省…

モーツァルト「クラリネット五重奏曲」

今日は、朝から日帰りで東京出張。敗戦処理と予想してはいたが、案の定だった。まず、しかたがないのだが、(今風に言えば)やっぱり「へこむ」なぁ。 電車の中で、ザビーネ・マイヤー(Cl)とフィルハーモニア・クヮルテット・ベルリンによる、モーツァルトの「…

「のだめ」って、な~に??

流行に無縁の、ある中年夫婦の会話です。 「ねぇ、のだめって、なあに。」 「そりゃあ、野原にある、ためるところといえば、アレだろう。」 「えぇっ、アレなのぉ~??」 「何に出てるの。」 「インターネット」 「どれどれ。へー。」 というわけで、作者の方…

バルトーク「管弦楽のための協奏曲」

昨日は、ようやく8000歩ほど歩いたが、今日はまだ5000歩程度しかあるいていない。お天気がよくなり、歩きやすくなったのだが、年度末の多忙のせいで、とてもゆっくり歩くどころのさわぎでない、というのが正直なところ。明後日も日帰りで東京出張が入ってし…

美食より「ふだん食」

送別会シーズンで、しばしば宴会がある。連日ごちそうが並ぶが、いささか食傷気味だ。それぞれにはいくらおいしい料理でも、こう続くと飽きてくる。軽いものでいい、ふだん食べている食事がしたい。 飲んだ翌日、お茶漬けがおいしい。私の場合、定番は「納豆…

柳澤桂子著『ヒトゲノムとあなた』

集英社文庫で、柳澤桂子著『ヒトゲノムとあなた』を読んだ。ヒトゲノムの解析はどうして始まったか、どのようにしてゲノムを読むのか、ゲノム解読競争のその後、遺伝病解明への挑戦、ゲノム解析で病因遺伝子を知る、ゲノムの解析は人類に何をもたらすか、と…

アバドのチャイコフスキー「交響曲第4番」を聞く

朝、起きたら時ならぬ雪。それも、せっかく雪がとけた庭が一面真っ白。えっ、もう三月も中旬だよ! しかたがありません。暖房のスイッチを入れ、コーヒーを沸かし、音楽を聞きましょう。 今朝は、チャイコフスキーの交響曲第4番、クラウディオ・アバド指揮シ…

雪融け水が流れる

近所を流れる川が増水している。雪融け水がどんどん流れているのだろう。ネコヤナギの芽もしだいにふくらんできている。家の庭にかたく凍っていた積雪も、さすがにとけて土が見えて来た。雪がとけて、地面との間にすき間ができ、そこを水が流れている。また…

さ~かずきをもて、さあ卓をたた~け!

今日は、この春に退職予定の同僚を囲む会。ご本人は持ち前の才能を生かし、第二の人生を歩むべく、着々と準備中だ。仲間がそれぞれに祝いをしてくれたので、主賓は喜んでくれたようだ。 私も珍しく一曲歌った。それが、これ。アメリカの大学の学生歌だそうな…

シューマンの交響曲第1番「春」

ここ数日、お天気が続いたために、積もった雪がどんどんとけている。日々の通勤路も、アスファルトの路面が乾燥して、とても走りやすい。6時半過ぎの早朝出勤時、少し前まではまだ暗かったのだが、最近は太陽が出て、すでに明るくなっている。険しい山容の朝…

ヨーグルトと乳酸菌

乳酸菌の働きといわゆる「カスピ海」ヨーグルトのでき方について、WEBで検索すると、いろいろと面白いことがわかる。特に、「容器の3分の1程度の空間があれば、きっちりフタをしてもかまわない」などの内容は、合理的で納得できる。家森幸男著『カスピ海ヨー…

プレーンヨーグルトの食べ方

今日は、ひさびさに年休を取った。パスポート関係の手続きと、確定申告の書類をもらってくる予定。妻を送り出し、自家製のヨーグルトで軽い朝食。 常温で発酵する「カスピ海」ヨーグルトも、気温の低い冬場は、できるまで時間がかかる。タオルを折り畳んでじ…

化学者としてのボロディン

弦楽四重奏曲や「中央アジアの草原にて」等の管弦楽曲、歌劇「イーゴリ公」の作曲者であるボロディンは、自分のことを音楽家としてではなく、化学者として自称していたらしい。実際、軍医としての経歴の他に、彼の名前を取った化学反応を発見している。 Merc…

ブラームスが日本の音楽を研究したきっかけ

音楽之友社から、『ブラームスの「実像」』という本が出版されている。この中に、大宮真琴氏が執筆した「音楽のかけ橋-百年前にウィーンで出版された『日本民謡集』の謎」という章がある。ウィーン楽友協会に収められたブラームスの蔵書の中に、ブラームス…

R.クーベリックのモーツァルト「交響曲第38番、第39番」

昨日、久しぶりにブックオフに立ち寄ってみたら、ソニー・クラシカルの全集を持ち込んだ人がいたようで、250円で大量に並んでいた。中にR.クーベリックとバイエルン放送交響楽団によるモーツァルトの交響曲があった。第35番「ハフナー」と第36番「リンツ」、…

宮部みゆき『ぼんくら(下)』を読む

初めて読んだ宮部みゆき作品、『ぼんくら』の下巻は、17年前の湊屋での事件の真相が明らかになる。怠け者のぼんくら同心・井筒平四郎は、目明かしの親分政五郎らの協力により、鉄瓶長屋に埋められた死体を探すが見付からず、逆に殺された正次郎の下手人を捕…

宮部みゆき「ぼんくら」(上)を読む

講談社文庫で宮部みゆき『ぼんくら』(上)を読んだ。鉄瓶長屋で事件のあと次々と店子が出て行く。まだ若い差配人は悩むばかりだ。南町奉行所の同心井筒平四郎は、長屋の地主である湊屋が背後にいるのではないかと考え始める、というのが上巻の筋書き。 作者が…