電網郊外散歩道

音楽、読書、コンピュータ、農作業などの記録。ブログ移転によりリンクが切れている場合は検索ボックスで調べてみてください。

2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧

サン=サーンス「七重奏曲」を聴く

ここしばらく、通勤の音楽として、アンドレ・プレヴィンのピアノを中心とするフランス近代の室内楽のCDを聴いていました。プーランクの「ピアノと管楽器のための六重奏曲」、ミヨーの演奏会用組曲「世界の創造」の室内楽版、そしてサン=サーンスの「七重奏…

サクランボの収穫は「紅秀峰」で一段落

これまでやけに涼しく爽やかな日が続いておりました。まるで梅雨とは思えないほどで、田んぼのほうは水不足で大変そうですが、サクランボの収穫にはありがたいばかりです。こんなカラカラ天気が続いたら、江戸時代であれば水争いや干ばつによる飢饉の心配も…

もうすぐ備忘録ノートを使い終える

もうすぐ今年の備忘録ノートの一冊目を使い切るところまできました。なにかと多忙な日々のためか、雑多な備忘録も間が空きがちです。思いついた事柄を書き込むほか、目についた新聞記事のスクラップ、書店やコンビニのレシートなどをペタペタと貼り付けてお…

佐伯泰英『秋思ノ人~居眠り磐音江戸双紙(39)』を読む

酒席の待ち時間に、ふらりと最寄りの書店に入ったときに、佐伯泰英著『居眠り磐音江戸双紙』シリーズ第39巻『秋思ノ人』が刊行されているのを見つけ、さっそく購入して読みました。 第1章:「速水左近の再起」。物語の始まりは、山梨県の人が聞いたら怒り出し…

小型ノートとして見たお薬手帳

先日、薬局で「お薬手帳」なるものを作ってもらいました。たしか、だいぶ前に「作りませんか」と勧められたのでしたが、当時は耳鼻咽喉科の医院にしかかかっていなくて、使っている薬の種類も二種類だけです。充分に記憶できる範囲ですから、丁重にお断りし…

ノートとして見た「週末農業メモ」

当方は勤め人ですが、父が亡くなったために、妻とともに2009年から週末農業に従事するようになりました。最初はほとんどわけも分からずやっていましたが、農協の機械修理担当の人や、近所の農家の人に教わりながら、四年目の収穫を迎えております。この間、…

姪夫婦、5年ぶりのサクランボ狩に来県

週末農業でなんとか継続してきたサクランボ果樹園も、ただいま佐藤錦のシーズン真っ盛りで、収穫作業に大忙しの状態です。今年は、開花期の低温でハチが飛ばなかったことが影響してか、例年の3分の2程度の収量にとどまっております。 それでも、遠方に住む…

ハイドン「弦楽四重奏曲第64番(Op.64-2)」を聴く

しばらく通勤の音楽で聴いていたハイドンの弦楽四重奏曲第64番ロ短調(Op.64-2)を、自宅のPCにUSB経由で接続したミニコンポにて、自作の12cmのフルレンジ・スピーカで聴きました。室内楽は、とくに大きな音量でなくても充分に楽しむことができますが、とくに…

女性の活躍と若い世代

最近は、女性の社会的活躍がいっそう顕著です。本県では、東北初の女性知事が活躍しておられますし、全国と比較すればまだ少ないとはいうものの、各界で女性の活躍を見聞きすることが多くなりました。世の中の半分は女性なのですから、良いことだと思います…

日経ビジネスAssocie7月号「仕事に効くノート術」を読む

日経ビジネスAssocieの7月号は、「仕事に効くノート術」という特集でした。酒席の待ち時間に、近くの書店に立ち寄ったら、この雑誌が一冊だけ入っていましたので、購入してみました。特集の内容は、以下のようになっています。 「あなたのための1冊」を選ぼ…

季節外れの台風の朝

季節外れの台風4号が接近し、昨日は雨が降り続きました。今朝は、風はあるものの雨は降っておりません。夏台風の例にもれず、列島東岸を通って太平洋に抜けるだろうと予想していましたが、実際の進路はどうだったのでしょう。昨晩のお天気情報では、当地・山…

馬を水辺に導く事は出来るが馬に水を飲ませる事は出来ないか?

「馬を水辺に導く事は出来るが馬に水を飲ませる事は出来ない」という警句を聞いたことがありますが、つい先日、これは英語のことわざであることを知りました。何を今更、という話ですが、実は、昔、上司にこの話をきいたことがありまして、ふと思い出した次…

サクランボ佐藤錦の収穫が始まる

我が家の果樹園の作業は、早生種の「紅さやか」の収穫が14日で終わり、17日から主力品種である佐藤錦の収穫が始まりました。今日からは応援を頼んで本格的に収穫します。露地物は、雨が降ると実割れを生じてしまいますので、大急ぎで収穫してしまわなければ…

ハイドンの弦楽四重奏曲第63番(Op.64-1)を聴く

このところ、通勤の音楽にハイドンの弦楽四重奏曲を聴いております。梅雨に入ったとはいうものの、さいわいにまだジメジメした気候にはほど遠い日が続いておりましたので、さわやかな音楽を楽しむことができました。聴いていたのは、コダーイ・クヮルテット…

文具の買い物と「Bun2」第42号を入手

コンビニでトイレ休憩の際に、無印のノック式蛍光ペンの黄色とオレンジ色とを追加購入、さらに日曜出勤の代休日に文具店に行き、セロテープ(15mm)と新型キャンパスノート(A5判、A罫24行、70枚)を五冊購入して来ました。 キャンパスノートは、定番の安心感と…

ベートーヴェンの序曲「シュテファン王」を聴く

最近、公私ともに多忙かつ心配事も少なからずありますので、ややストレスがたまっております。本当は、音楽でも聴きながら果樹園でサクランボの収穫をやっていれば、ストレス解消でよろしいのでしょうが、なかなかそうもいきません。せめて、楽しいオーケス…

消化器内科で胃カメラをのみ、鮮明な画像に驚く

定期検診で判明した貧血症状の原因を、栄養や運動不足などに帰着させず、たまにある胃の痛みに結びつけて、胃カメラをのんで来ました。30代の終わり~40代のはじめ頃に一度胃カメラの経験がありますが、最近再読した吉村昭著『光る壁画』(*1)の影響で、また…

高木仁三郎『市民科学者として生きる』を読む

岩波新書で、高木仁三郎著『市民科学者として生きる』を読みました。著者については、詳しくは知りませんでしたが、太平洋戦争終結の玉音放送のときに七歳であったことからみて、私よりも一回り以上も年上だったようです。科学者として研究生活をおくってい…

健診結果が届き、胃カメラを予約する

先の定期検診の結果が届き、これまで十数年の間、まったく何も引っかからないで来た記録が途切れる「B」項目がありました。貧血症状を示す血色素値とヘマトクリットの値がぎりぎりでアウトでした。やや貧血症状と言ってよいでしょうか。そういえば、最近、…

最初に読んだ吉田秀和の本

先日来、98歳で亡くなった吉田秀和氏の著作を最初に読んだのは、果たして何だったのか、またいつ頃だったのか、調べてみたい(*)と思っておりました。テキストファイル備忘録では1989年までは遡ることができますが、間違いなくそれ以前のことですので、手帳…

作業服のポケットの工夫に感心する

週末農業に従事する時は、専用の作業服に着替えます。素材はよく風を通し、着心地も良いので、重宝しています。一組が汚れたら洗濯をして、もう一組を代わりに着て仕事をします。ところで、この作業服のポケットについて、あらためてよく工夫されていること…

農作業用ラジオを選ぶ

お天気の良い日に、畑で農作業に励み、水筒の麦茶で一息入れているとき、ラジオがあると良いなあと思います。ウォークマンは、一人だけで聞くには良いのですが、妻と一緒に同じニュースや番組に耳を傾けるには、単体のラジオの方が便利です。小型のポケット…

妻にプレゼントして喜ばれたCD

先日の山形交響楽団の定期演奏会で、音楽監督の飯森範親さんにサインしてもらった、ニューイヤーコンサート2012のCD(*)を、妻にプレゼントしておりました。型番が EXCL-00083 というもので、いつもの山響自主レーベル「YSO-LIVE」ではなくて、エクストン・レ…

和田竜『のぼうの城(下)』を読む

小学館文庫で、和田竜著『のぼうの城』の下巻を読みました。忍城攻防戦の序盤は、守る側の意外な善戦が小気味よく描かれます。甲斐姫のエピソードが少しばかり騒々しく華を添え、有効射程距離を読みきった騎馬鉄砲の連射作戦や、付け入りを逆手に取ったおと…

和田竜『のぼうの城(上)』を読む

出先の書店で、平積みになっているのを見つけて、小学館文庫の和田竜著『のぼうの城』上下巻を購入しました。映画の原作になっているようで、たしかに明るい戦国エンターテインメントになりそうです(^o^)/ 豊臣秀吉の北条攻めに連動して、忍城を攻めたのは、…

散歩ついでにお買い物

週末農業の合間に、少しだけ街中を散歩。たまたま入った書店にて、佐藤賢一『黒い悪魔』を見つけました。たしか、『モンテ・クリスト伯』等の作者アレクサンドル・デュマの父親が主人公の話ではなかったかと思います。また、同店の中にCDコーナーがあるのを…

果樹園にシャクヤクが咲き、早生種サクランボは色づき始める

我が家では、自宅裏が果樹園になっています。先週はつぼみがだいぶふくらんでいたシャクヤクが、ようやく咲き始めました。果樹園には赤いシャクヤクが植えてあり、農作業の合間に目を楽しませてくれます。 2009年から本格的に始めた週末農業も四年目を迎え、…

筆記具はお気に入りが数本あればよいのか?

筆記具は、実用的には、良質のものが数本あれば足りるように思います。現に、私がふだん使うのは、 (1) Jetstream ボールペン(ラバー軸、インサイド) (2) 万年筆 Pilot (M), Waterman(M) (3) PowerTank ボールペン これで十分に事足りてしまいます。それ以…

テレマン「パリ四重奏曲」を聴く

生前には、大バッハの知名度はテレマンのそれに遠く及ばないものであったそうです。どんなふうにバッハ復興が行われたかも興味深いものではありますが、それにしてもテレマンの音楽がどんなものだったのか、当方はあまりよく知りません。このブログでも、「…

吉村昭『生麦事件(下)』を読む

新潮文庫の吉村昭著『生麦事件』下巻の始まりでは、イギリス艦隊が鹿児島湾に来るのを迎え撃つ薩摩藩の対応が描かれます。英国側の最高責任者である公使ニールと薩摩側の交渉は行き詰まり、事態はイギリス艦隊側が、薩摩藩所有の蒸気艦三隻を拿捕・曳航した…