電網郊外散歩道

音楽、読書、コンピュータ、農作業などの記録。ブログ移転によりリンクが切れている場合は検索ボックスで調べてみてください。

2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧

交響曲全集

交響曲の全集というと、お気に入りの何曲かはしばしば取りだしますが、どうしても全部を聞くまでに時間がかかります。そのかわり、おやっと思うようなすてきな曲に出会うこともあります。ラファエル・クーベリック指揮ベルリンフィルの交響曲全集より、ドヴ…

J.S.バッハ「クラヴィーア協奏曲第5番」を聞く

通勤の音楽、ここしばらくは、カーステレオでJ.S.バッハの「クラヴィーア協奏曲第5番」ヘ短調、BWV.1056 を聞きました。 本来はチェンバロで演奏されるところ、アンドラーシュ・シフのピアノで、ジョージ・マルコム指揮イギリス室内管弦楽団が演奏しています…

『朝の知的生活術』を読む

現代情報工学研究会『朝の知的生活術』という文庫本を読みました。1994年3月刊の講談社+α文庫、人間の豊かさの指標として「資産と空間と時間」をあげ、自由に使える時間を見直すために、朝の時間を工夫し生かしている人を取材したものです。 本書は次の内容…

季節の変わり目

夏から秋への季節の変わり目には、急に雨が降ったり、雷が鳴ったりします。夜の暗闇を貫くように稲妻が光るのを見ると、夏の終わりを実感します。八月ももう数日で終わり。大学生はまだまだ休みが続くでしょうが、運転免許を取るために自動車学校に通ってい…

ひこうき広場

山形空港の西北、3Mの工場の東隣りに、「ひこうき広場」というのがあるとのこと、昨日、午後から「飛行機」の発着を見ようと妻と出かけてきました。晴れた良いお天気でしたが、快い北風が吹き、あずまやの日陰からジェット機の発着を見物しました。地方空港…

桃の季節

桃の季節です。昨年冬に老父が直腸ガンで手術したために、果樹園の剪定作業が充分にできませんでした。おかげで、今年の桃のできぐあいは、いまひとつのようです。大玉が少なく小玉が多いため、規格外で出荷できないものが自家消費に回ります。 規格外とはい…

小山実稚恵のファリャ「恋は魔術師」を聞く

お盆が過ぎ、涼しい朝です。今朝7時の時点で、室内温度が24度。日中の気温上昇を考え、かろうじて半そでにしました。朝のホットコーヒーが美味しい! 小山実稚恵さんの "Favorite Spanish Piano Works" は、黒を基調とし、赤を配したシックなジャケット(写真…

男の子とハンカチ、あるいは非言語的メッセージ

小学生の頃、出かける前に母親に「ハンカチとちり紙、持った?」と聞かれた人は多かろう。男の子の場合、中学生や高校生の頃にはいささかうっとおしく感じたのではないか。こういう記憶は、どうも私だけではなさそうだ。 男の子たるもの、常にハンカチなど持…

ショパン「12の練習曲集」Op.10を聞く

私がショパンを取り上げるのは、たぶん初めてではないでしょうか。マウリツィオ・ポリーニが演奏したこのCD、実は先ごろ同じものをもう1枚入手しまして、1枚を車の中に常備しております。で、カーステレオで通勤の音楽として楽しんでいる次第。 第3番「別れ…

山形が「ラーメン好きの街」日本一の理由

以前、読売新聞で、山形市が「ラーメン好きの街」日本一だという記事を掲載していました。現在も、WEB上で読むことができる(*)ようです。 この記事によれば、山形市の「中華そば」支出は一世帯あたり15,037円だそうで、仙台市をおさえて堂々のトップだそうで…

宮部みゆき『かまいたち』を読む

宮部みゆきの比較的初期の作品が集められた、新潮文庫版『かまいたち』を読みました。これは、彼女の『霊験お初シリーズ』などの時代小説の原型に近い作品なのでしょうか、以前親しんだ世界に近い設定、登場人物からなっている作品が含まれています。 第1話…

ネコ枕。

わが家のネコは、昼寝のさいにはお気に入りの場所があります。夏はとにかく日陰で風通しの良いところなのですが、もう一つ重要な条件が。それは「段差」です。 なぜ段差が必要なのかって?それは、写真のように、段差に頭をもたせかけて、枕にして昼寝をする…

プロコフィエフ「シンデレラ」組曲第1番を聞く

シンデレラの物語は、いろいろな作曲家が取り上げているようです。私もロッシーニの歌劇「シンデレラ」のDVDを購入し、早口言葉のような(いささか躁状態の)音楽を、少々辟易しながら楽しみました。 ただし、圧倒的に手にする頻度の多いのはプロコフィエフ…

平岩弓枝『はやぶさ新八御用帳』(第7巻)「寒椿の寺」を読む

ここしばらく、寝る前に平岩弓枝さんの『はやぶさ新八御用帳』(第7巻)「寒椿の寺」を読んでいました。秋から冬にかけてのお話で、季節感はややずれていますが、順番ですから仕方がありません。せめて、写真だけでも涼し~いものを・・・ 第1話「吉原大門の殺…

「はやぶさ新八」氏はなぜあんなにモテモテなのか

平岩弓技さんの『はやぶさ新八』シリーズでは、主人公はやぶさ新八氏は、お鯉さんはじめ、新妻の郁江さん、小かんなど、実に多くの女性に心を寄せられます。なぜにあれほどモテモテなのでしょうか。 先日、その理由に思い当たるものがありました。平岩弓枝さ…

J.S.バッハ「ブランデンブルグ協奏曲」第6番を聞く

親戚に不幸があり、一昨日と昨日とお手伝いに動きまわりました。今日は葬儀で、朝から一日じゅう活動する必要があり、正直言っていささかくたびれました。でも、葬儀もとどこおりなく終了し、若い喪主も立派に役割を演じて、まずは一安心です。 自宅に戻り、…

ひまわりの花の迷路を歩く

先日、地元紙の記事に紹介されていたひまわりの花の迷路をたずねました。村山市にある道の駅の西側の休耕田を利用し、地元の小学生がヒマワリの種を植えて、迷路を作ったのだそうです。たしかに、子供の背丈ならばすっぽり隠れてしまいますので、迷路として…

帰省の皆様の帰路のご無事をお祈りいたします

お盆に帰省されておられる皆様も多いことでしょう。これから迎える帰路の混雑、お疲れさまです。私も、若い頃に関東地方に住みましたので、夏の帰省の帰りはたいへんな渋滞とラッシュを経験しました。東北自動車道のサービスエリアもパーキングエリアも満員…

昨日のN響アワーは

徳島県鳴門市から、坂東俘慮収容所における「第九」日本初演にまつわるお話でした。残念ながら、期待した池辺晋一郎さんの「髭」は見ることができませんでしたが、映画のセットだけでなく「ドイツ館」の内部も紹介してもらいましたので、(もちろん)録画しな…

盆と正月はスキルアップのチャンスだった

最近はそうでもなくなりましたが、盆と正月の休みはずっとスキルアップのチャンスでした。両親が元気で、盆と正月の行事をとどこおりなく済ませてくれている間は、身軽な時間を集中して使うことができました。 80年代初頭には、サーミスタやオペアンプを利用…

やけに涼しいお盆の朝

今年も家族全員が無事にお盆がやってきました。子どもたちも帰省し、久しぶりの家族集合です。それにしても、今朝はやけに涼しいお盆の朝です。エアコンどころか、タオルケット一枚では肌寒いくらい。扇風機さえいりません。全天にかなり厚く雲がかかり、太…

DECのパソコンがついに壊れる

だいぶ前に愛用していたDECのデスクトップ型パソコンが2台、相次いで壊れた。 まず最初は、DigitalPC5100シリーズのミニタワー型Pentium(233MHz)機。こちらは、はじめはWindows95、続いてWindows98で使っていたのだが、私が使わなくなった後も子どもが中高生…

同曲異演を楽しむ

LPやCDなどの音楽録音を集めていると、演奏者は異なるけれど同じ曲の録音が複数あることに気づくことがあります。意図的に集めたわけでもないのに、同曲異演が集まってしまう現象は、音楽CDの激安ブームとともに加速しました。 高額のLPが貴重品だった時代は…

ラヴェル「ダフニスとクロエ」を聞く

ここしばらく、通勤の音楽にラヴェルの「ダフニスとクロエ」を聞いておりました。この曲は、第一次世界大戦の前夜に完成・初演されたもののようで、指揮者ジョージ・セルは高校生くらいの年齢だった時期です。すでにピアニストとして活動しており、リヒャル…

重松清『ニッポンの単身赴任』を読む

講談社文庫で、重松清著『ニッポンの単身赴任』を読みました。私もかつて単身赴任の経験がありますが、本書に取り上げられたようなケースとはだいぶ違うな、と感じます。なんといっても、本書のケースはみな、帰ろうと思ってもすぐには帰れない距離です。い…

吉村昭『アメリカ彦蔵』を読む

新潮文庫で、吉村昭著『アメリカ彦蔵』を読みました。本作品は、親を亡くした播磨の国の少年が、炊事見習い夫として船に乗り組み、嵐のために太平洋を漂流してアメリカ船に救助されます。仲間とともに帰国を望みますがかなわず、親切なサンダース夫妻の援助…

グラジオラスとグラディエータ

先日撮影した裏の畑のグラジオラスの写真、ファイル名をつけるために、愛用しているホーンビーの新英英大辞典でつづりを調べたら、gladiolus というのだそうです。この説明が、a plant with sword-shaped leaves and spikes of brilliantly coloured flowers…

今日のN響アワーは

池辺晋一郎さんと高橋美晴アナウンサーが、瀬戸内海に浮かぶ小豆島から、岬の分教場の様子などを紹介してくれました。音楽としては、モーツァルトの歌劇「イドメネオ」の序曲とアリアが取り上げられました。ただ、ふだんレヴァイン指揮のLDを見ているためか…

スモモの収穫

しばらく前になりますが、スモモの収穫時の写真がありました。この品種は、見かけは青いのですが内部は赤いのです。我が家の女性たちはみな酸っぱいものに目がなく、好んで食べていますが、私は八月の桃まで楽しみは取っておきたいほうです(^_^;)>poripori …

平岩弓枝『はやぶさ新八御用帳』(第6巻)「春月の雛」を読む

平岩弓枝さんの『はやぶさ新八御用帳』シリーズ、第6巻と第10巻を見つけ、まずは6巻を読みました。郊外型書店ではこの手の文庫の回転が早いようで、シリーズがそろっていることが少ないように思います。 第1話「江ノ島弁財天まいり」、湯島界隈の弁天講で江…