電網郊外散歩道

音楽、読書、コンピュータ、農作業などの記録。ブログ移転によりリンクが切れている場合は検索ボックスで調べてみてください。

2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

サクランボの剪定作業を始める

ポカポカ陽気の土曜日、午前中に床屋に行き、日中に妻と二人で果樹園の剪定作業を始めました。もちろん、今年初の週末農業です。まずは昨年の経験をもとに、おおづかみに樹形をとらえ、上に伸びすぎた太枝をバッサリと切り落とします。サクランボは、太い枝…

このポテチが取れないんだよ~

先の週末のことです。妻が買ってきたポテチを、一枚アホ猫にやってみました。匂いにつられて興味津津、いっしょうけんめいになめるのですが、なにせ軽いもので、舌で押されてどんどん隅っこへ。 「このポテチが取れないんだよ~」 アホ猫は、おそらくそう言…

八幡和郎『本当は恐ろしい江戸時代』を読む

ソフトバンク新書で、八幡和郎著『本当は恐ろしい江戸時代』を読みました。著者は、当方とほぼ同世代に属し、国土庁長官官房参事官、通商産業大臣官房情報管理課長などを歴任し、徳島文理大学大学院教授、作家、評論家として活躍中とあります。なるほど、そ…

春はもうすぐ

近頃、だいぶ日が長くなったと感じます。風はまだまだ冷たく、これからも何度か小型の寒波はくることでしょうが、大寒を過ぎて立春も過ぎて、2月も残り少なくなりました。北国にも春はすぐそこまで来ていることでしょう。 そういえば、大雪の年は例外として…

散歩のお供に~ウォークマンE(4GB)の使用感

今年は、年明け早々にぎっくり腰になり、運動不足を痛感しています。そろそろ春の農作業も始まりますので、冬ごもりモードから少しずつ目覚めなければなりません。体をならすには、なんといってもウォーキングでしょう。外はまだ寒いのですが、防寒スタイル…

伊坂孝太郎『重力ピエロ』を読む

新潮文庫で、伊坂孝太郎著『重力ピエロ』を読みました。なるほど、今話題の作家だけあります。けっこう興味深く読むことができました! 春が二階から落ちてきた。 この一文で始まる物語は、最後、同じ文で完結します。なかなか粋な、というか、よく工夫され…

ベートーヴェン「ピアノ三重奏曲第1番」を聴く

このところ、通勤の音楽として、また入手したばかりのウォークマンによるウォーキングの音楽として、ベートーヴェンの「ピアノ三重奏曲第1番変ホ長調」を聴いております。作品1の1という、文字通り若い作曲家の出版デビューです。スタートがピアノソナタとか…

岡田暁生『音楽の聴き方』を読む

岡田暁生著『音楽の聴き方』(中公新書)を、ようやく読み終えました。前半は比較的すんなりと読めましたが、後半はなかなか難しい。体裁はコンパクトな本ですが、あちこちで議論になりやすい性格を持った、けっこうハードな本のように思います。 本書の構成は…

最近、パッケージソフトを購入していない

ふと、思いました。最近、パッケージ・ソフトウェアを購入していないなぁ。最後にパッケージ・ソフトを購入したのは、いつだったのだろう? どれどれ。記録によれば、OS では Windows2000PRO、アプリケーションでは PaintShopPRO 7 や「いきなりPDF」あたり…

音楽CDと文庫本を購入

先日、山響のモーツァルト定期演奏会のために、ど田舎の自宅から都会の山形へ(^o^) 出かけましたので、演奏会が始まる前に駅ビルなど周辺を散策し、音楽CDと文庫本を購入してきました。 (1) バルトーク 弦楽四重奏曲全集 アルバン・ベルク四重奏団 (2) モー…

好きな音楽が途中でとぎれる(中断する)ことを惜しむ気持ち

中公新書で、岡田暁生著『音楽の聴き方』を少しずつ読んでいますが、中にこんな一節を見付けました。三輪眞弘さんの言葉だそうですが、 たとえば着メロとか、僕はそうとう耐え難いんです。なぜかというと、曲が始まって、途中で切らなければならないわけです…

さすがにプロの文章~山形新聞の「山響」記事をスクラップする

人口20万人規模の地方都市で、プロのオーケストラを持つところは少ないと思いますが、同様に人口120万程度の規模の県域地方紙が、このオーケストラの定期演奏会の報道や演奏会評を毎回きちんと掲載しているという例も珍しいだろうと思います。先日のモーツァ…

コクヨのSystemicには、なぜB6がないのか

当ブログのネタ帳としていま愛用しているノートは、コクヨのA5判のカバーノート"Systemic"です。これは、机上で使うにはちょうど良いのですが、手持ちで、あるいは膝上でなぐり書きでメモするには、少々大きすぎるようだ、というのが使ってみての実感です。…

アホ猫と伊坂幸太郎『アヒルと鴨のコインロッカー』

あのね、うちのご主人がね、最近、伊坂幸太郎さんっていう作家の小説を読んでいるようなのよ。おもしろいのが多いそうで、それはいいんだけど、こないだの『アヒルと鴨のコインロッカー』って、ひどい話じゃない?あたしたちネコ族にとっては、重大問題だわ…

山響モーツァルト交響曲全曲定期演奏会Vol.9で「小夜曲」やホルン協奏曲等を聴く

ようやくスケジュールが空いた週末の土曜日、山形交響楽団によるモーツァルト交響曲全曲定期演奏会Vol.9 を聴きました。妻と二人、早めに会場の山形テルサに行き、今回は二階のバルコニー席を確保、少し時間があるので、妻は手芸用品店へ、私は駅ビル内の書…

万城目学『プリンセス・トヨトミ』を読む

万城目学著『プリンセス・トヨトミ』を読みました。万城目という苗字は「まきめ」と呼ぶ(*)のだそうで、本書は2009年の第141回直木賞候補作だそうです。なかなか笑える、肩の凝らないお話です。 会計検査院の調査官3名と、社団法人OJOに代表される豊臣家のプ…

SONYのウォークマンEシリーズの4GBを購入する

ステレオ初期の録音が公共の財産(パブリック・ドメイン)として公開されるようになったことを意識し(*1)、当方もデジタル音楽プレイヤーを検討することにしました。 (1)小型であること。できれば首掛け型イヤホン等に一体化して、農作業のお供にもできるもの…

角川文庫にマーク・トウェインの『アーサー王宮廷のヤンキー』を発見

2010年はマーク・トウェイン没後百年だそうで、各社いろいろな企画を出しているようです。そのおかげで、これまで絶版だったものが復刊されるものも出ている模様。たとえば、マーク・トウェイン『アーサー王宮廷のヤンキー』です。 写真は、左が昨年12月に、…

モーツァルト「アダージョとロンド K.617」を聴く

通勤の音楽は、あいかわらず「パリ・バロック・アンサンブルの精華」から、Disc2 のモーツァルト、クヴァンツ、J.C.バッハ、ハイドンなど、前古典派の音楽を集めたアンソロジーを聴いております。 収録されている、クヴァンツの「三重奏曲ハ短調」、あるいは…

先週末の雪が

先週末に降った雪が、自宅の作業小屋の北側の屋根から、一繋がりになって落ちてきています。なんともびっくりの光景です。 ちなみに、横から見るとこんな感じで、 近づいて内側を見ると、こんな感じ。ただし、少々暗いので、ストロボを使いました。 いやはや…

ジョージ・セル指揮ベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」がパブリック・ドメインに

著作権法では、保護期間が定められています。ということは、保護期間が経過したら、公共の財産となる、ということでしょうか。ずいぶん前から、ステレオ初期の録音が保護期間からはずれ、パブリック・ドメインになる時を待っておりました。お金を払う意志が…

小川糸『食堂かたつむり』を読む

ポプラ社刊の単行本で、小川糸著『食堂かたつむり』を読みました。物語の始めのほうは、「恋と家財道具一式と声」を失った若い女性・倫子が、ただ一つ残った祖母の「ぬか床」をかかえて故郷に帰り着くまで。中盤は、やや生真面目過ぎるように思えるけれど料…

アル・ゴア『不都合な真実』を読む

かつて、クリントン政権時代に副大統領だったアル・ゴア氏にノーベル平和賞というニュースに接したとき、世間知らずの当方は、正直きょとんとしました。同時に受賞した IPCC という英四文字の機関にいたっては、なんじゃそりゃ?という状態でした。地球温暖…

ヴィヴァルディ「ソナタ イ短調 RV86,F.X No.1」を聴く

激しくスリップする危険な雪道は、慎重な運転が求められますが、不必要に恐怖心にかられると、通行の流れを阻害し、かえって危険運転を誘発したりします。そんな季節の通勤には、不思議に屈託のない音楽がよく似合ったりします。神経はピンと研ぎ澄ましてい…

RSSリーダーとブックマークに登録したブログサイト数

ブックマークには、多くのWEBサイトが登録してあります。ずっと以前、Windows95 の時代から、Netscape のブックマークを export して、Mozzilla や Firefox にインポートし、蓄積してきました。こういう継続性は、たいへんありがたいものです。ただ、さすが…

試してみてわかったGoogleとBingの検索結果について

ウェブの利用のためには、検索エンジンは不可欠の存在です。当方、もっぱら Google を利用しておりますが、先年、鳴り物入りで登場した某社の検索エンジン Bing の実力はどうなのだろうと、当「電網郊外散歩道」の記事を例に、試してみることにしました。も…

館神龍彦『手帳進化論』を読む

PHPビジネス新書で、館神龍彦著『手帳進化論』を読みました。あなただけの「最強の一冊」の選び方・作り方、という副題がついておりますが、手帳歴40年の当方には、実用的な意味よりも手帳というものの見方が興味深いと感じました。日本の手帳は、明治期の大…

山形弦楽四重奏団第34回定期演奏会を聴く(2)

山形弦楽四重奏団第34回定期演奏会、休憩後に、プロコフィエフの弦楽四重奏曲第1番が始まります。これは、今朝の記事「山形弦楽四重奏団第34回定期演奏会を聴く(1)」の続きです。 第1楽章:アレグロ。モダニズム~新古典主義時代のプロコフィエフにしては、強…

山形弦楽四重奏団第34回定期演奏会を聴く(1)

1月最後の日曜日、31日の夜6時半から、山形市の文翔館議場ホールにて、山形弦楽四重奏団の第34回定期演奏会。午後、夕方に近づいてから親戚の親子が来訪し、大学入試センター試験の結果などを聞きました。まずまずの成績だったようで、第一志望の地元大学に…