6月20日付けで東北南部も梅雨入りの報道がありました。これは例年よりも8日遅いそうです。雨の降らないお天気が続いたおかげで、野菜はときどき水やりをしていましたが、せっかく芽が出たサラダカブやつるなしいんげんなどは何本か枯れてしまったようです。幸い、植え付けが間に合ったナスやトマト、ジャガイモなどは元気に成長しているようで、このまま順調に育ってくれるといいなあと願っているところです。

サクランボのほうは、雨が降り出す前日、20日に「南陽」を収穫して出荷し、これを最後にすることにしました。この雨で露地物の佐藤錦や紅秀峰は傷んでしまい、おそらく収穫できませんし、だいいち雨の中を収穫する元気はありません。「南陽」はかなり大粒の品種で、甘すぎない=あまり糖度は上がらないけれど上品な酸味と歯ごたえのある肉質が特徴です。

もともと色づきは良くない方なので、真っ赤なサクランボにはなりにくいのですが、娘はこの「南陽」の味が好みということで、農協に出荷し、さらにご近所に分けた残りを少しだけ届けました。今年も「南陽」を食べられると喜んでいたようです。
以前は自宅裏にもサクランボ果樹園があり、職人を頼んで雨よけテントをかけてもらっていました。おかげで梅雨に入っても安心してサクランボを収穫できましたが、テントの掛け外しそれぞれで1mで1,000円以上の経費がかかり、50mテントが2棟だと20万円以上の固定経費がかかります。とてもペイしなくなったために、結局は雨よけテントをすべて撤去しました。そうしたら近隣の空き家の放置樹木に巣作りする野鳥の群れの被害が甚大で、やむなく自宅裏のサクランボ果樹園はやめて桃を主体とし、サクランボは少し離れた場所にある果樹園だけを収穫してきました。でも、梅雨に入ると露地物のサクランボ収穫は終わりになるので、年齢的にも疲労回復のためにもそのほうが好ましいようで、結果的に判断は正解だったようです。
近年は梅雨に入るとサクランボ収穫が終わってホッとする、という形になっていますが、このスタイルが始まったのはいつからだったかな。どれどれ……2018年からのようです。そうか、もう8年になるのか。