電網郊外散歩道

音楽、読書、コンピュータ、農作業などの記録。ブログ移転によりリンクが切れている場合は検索ボックスで調べてみてください。

2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧

G-knockに移植したSignoRT1のBB芯がいよいよ最後に近づいた

クリップが折れたために、SignoRT1からG-knock軸に移植(*1)していたBB(ブルーブラック)芯が、いよいよ最後に近づいて来ました。目視で確認すると、インク残量はあと1mm余り。どうやら時間の問題となったようです。 PowerTankボールペンの場合は、ほんとうに…

加藤浩子『ヴェルディ~オペラ変革者の素顔と作品』を読む

平凡社新書で、加藤浩子著『ヴェルディ~オペラ変革者の素顔と作品』を読みました。老母の入院手続きや検査などでやけに待ち時間がありますので、手頃なサイズの未読の本を物色していたところ、2013年5月に新刊で購入したままだったこの本(*1)が目についた次…

老母、一般病室に戻る

大動脈弁狭窄症との診断を受け、仙台市内の某病院で経カテーテル大動脈弁治療を行った老母は、カテーテル経由で生体弁を留置して動作も良好のようで、一晩集中治療室にお世話になりましたが、このほど一般病室に戻ることができました。 初めて歩いてみたけれ…

リアルタイムに見る経カテーテル大動脈弁治療(TAVI)に感動する

昨日は、早朝から仙台市に移動し、老母の大動脈弁狭窄症の治療のための経カテーテル大動脈弁治療(TAVI)に立ち会いました。朝から絶食している老母が、手術着に着替えて手術室に移動すると、家族は控室のモニターで映像を観ることができます。もちろん、手術…

久しぶりに仙台市内の道路を走る

老母の入院の関係で、久しぶりに仙台市北部の道路を走りました。近年は仙台駅周辺を走る機会は何度かありましたが、大学病院付近~八幡町方面を走るのは久しぶりです。旧市電のルートはこんな風だったかと少々驚きながら走りました。 専門医に紹介されて老母…

「農作業メモ」ノートの更新を準備する

亡父より果樹園農業を受け継いではや9年、いろいろな知識やノウハウ、データをA6判のダブルリングノートに記録して来ました。最初は「週末農業メモ」(*1)としておりましたが、最近は単純に「農作業メモ」(*2,*3)としております。三冊目が残り10枚ほどになり…

アタシのお気に入りの場所

昨日は、ご主人と奥さんがおばあちゃんを連れて仙台市の病院へ行ってしまったものだから、アタシたちがお留守番をすることになったの。エサはおいて行ってくれたし、田舎のお家なもんで出入りは自由だから、新鮮な井戸水を飲むこともできるんだけど、閉めき…

老母の診断結果と再入院のこと

足のむくみが発端となり、息切れや疲れやすさ、動悸と冷や汗などの症状で、急に調子が悪くなった老母は、うっ血性心不全という仮の診断で入院し、精密検査をしていましたが、詳しい検査結果により、大動脈弁狭窄症という確定診断となりました。この病気は、…

セカンドバッグ通勤スタイルを書類カバン通勤スタイルに変更してみた

外出時も通勤時も、帆布のセカンドバッグにシステム手帳やペンケース、備忘録ノート、老眼鏡と携帯電話、デジタルカメラ等を入れて出かけるスタイルをやめて、書類カバンにもどしてみました。たしか、いろいろな小物をゴチャゴチャと書類カバンに入れるのが…

寝苦しい夜と朝の涼しさ

気温も湿度も高く、モワッと寝苦しい夜には、いくら寝ても寝足りないような気分になります。ところが、当地の早朝の涼しさは格別。二階の窓を少し開けて寝ていると、ひんやりとした風が静かに入って来て、実に快いものです。寒暖の差は内陸部の盆地に特有の…

万年筆インクの耐水性をほとんど問題にしない理由〜私の場合

万年筆に使うインクについて、これまでの記事では耐水性をほとんど問題にしてきませんでした。これは、次のような理由によります。 水に濡れる可能性のある場面では万年筆を使わない 葉書や封書の宛名は古典ブルーブラックで書くので、雨に濡れても流れにく…

アンコールで聴いた武満徹編「枯葉」を探して

世間は三連休ですが、当方はスケジュールいっぱいで、とても三連休どころではありません。土曜日は勤務後に老母退院と演奏会、日曜日は早朝から草刈りをしてご近所の親族の一周忌、午後は少し休めましたが、月曜の今日は、朝の涼しいうちにと思って桃の防除…

山形弦楽四重奏団第64回定期演奏会でシューベルト、ハイドン、メンデルスゾーンを聴く

蒸し暑い夏の土曜日は、出勤して仕事をこなした後で、老母が退院して自宅で一服しているのを確認し、とんぼ返りして夕方からは文翔館議場ホールに出かけ、山形弦楽四重奏団の第64回定期演奏会を聴きました。 プレコンサートは、山形大学の2年生、松井陽菜代(…

東北帝大を卒業した黒田チカのその後と理研

帝国大学初の女子学生となった三人の一人、黒田チカの生涯は、「黒田チカ 理研」などで検索すると、理化学研究所の広報ページに、YouTube に登録された短編映画にリンクされており、探すことができます。ここでは、黒田チカの生涯と業績、生前の声、考え方な…

Preppyの累計販売本数1,000万本達成に思う

プラチナ万年筆(株)のプレスリリースによれば、Preppy万年筆の累計販売本数が1,000万本を達成(*1)したとのことです。発売以来10年を経て、デザインを一新してリニューアル新発売なのだとか。200円から300円へ、少しだけ値上げもあるようですが(^o^;)>poripor…

帚木蓬生『天に星 地に花』(下巻)を読む

集英社文庫で、帚木蓬生著『天に星 地に花』(下巻)を読みました。下巻では、八年前の騒動を収めた稲次家老が蟄居する津古村で、高松庄十郎は鎮水先生とともに元家老の疱瘡を看病しますが、残念ながら名家老は不遇のうちに昇天してしまいます。 年月が経過し…

メンデルスゾーンの弦楽四重奏曲の作曲順序は

メンデルスゾーンの弦楽四重奏曲は、すでに第1番、第2番、第3番の3曲を実演で聴いております。「夏はメンデルスゾーン」という例にもれず、この週末の7月15日には、山形弦楽四重奏団の定期演奏会で第5番を聴く予定。当日は仕事で出勤予定となっていますが、…

身につけているものは使うが、カバンの中のものは使わない傾向が

ふだんの生活の中で、身につけているものはよく使うけれど、カバンの中にしまっているものは使わない傾向があるようです。例えば名刺、胸や内ポケットの万年筆・ボールペンとメモ帳、ポケットにしのばせた認め印、ハンカチとティッシュペーパーなどはよく使…

広告やチラシがその時代を思い出させる

広告やチラシが、その時代を強く印象づけ、後になってその時代の記憶を呼びさますことがあります。例えば、リヒテル、オイストラフ、ロストロポーヴィチにカラヤンとベルリンフィルが共演したベートーヴェンの三重協奏曲は、東西冷戦の時代に、たいそう印象…

パイロット・カスタム・グランディ(M)を水洗いする

愛用している万年筆が、偶然にもみな一斉にインク切れになりました。とくに、手持ちの万年筆の中では最も使用期間が長く、自分の書きぐせにいちばんなじんでいるはずの万年筆、パイロット・カスタム・グランディ(M:中字)は、すっかり乾燥してしまっていまし…

忙しい一日を終えて

今朝は、早朝から水田の用水路の一斉草刈りに従事し、朝食後に病院に老母を見舞い、その後は仕事で夕方過ぎまで出張しました。やれやれ、疲れました。 自宅に戻り、ほっとして休憩。こういうときは、PC-audio で音楽三昧に限ります。 ブラームス ヴァイオリ…

老母、入院する

このところ元気がなかった老母は、高齢でもあり、しかたのないことかと思っていましたら、どうも心臓の不調があったようです。かかりつけのお医者さんに、胃がんのその後の状況も含めて、一度しっかり検査してもらったらどうかと勧められておりましたが、今…

検診の際に活躍するボールペン

過日、職場の健康診断がありました。あらかじめ、オプションの大腸がんや前立腺がん検診なども申し込んでおりました。大腸がん検診というのは、要するに便潜血の検査で出血性の腫瘍の有無を調べるものでしょうし、前立腺がん検診というのは、前立腺の腫瘍マ…

山形弦楽四重奏団の第64回定期演奏会はいよいよ来週末に

毎回楽しみにしている室内楽演奏会、山形弦楽四重奏団の第64回定期演奏会が近づいて来ました。新しくなった七月のカレンダーで確かめたら、なんと、来週末ではないか! あと○○日などと聞けばまだ先のような気がしますが、来週末というとすぐ来てしまうように…

ボッケリーニ「ギター五重奏曲第7番G.451」を聴く

クラシック・ギターと弦楽四重奏では、撥弦楽器と擦弦楽器のせいか、音量にだいぶ差があります。ともすると、音の小さなギターが隠れてしまい、うっかりすると弦楽四重奏曲と間違えるほどです。とくに、通勤の音楽として選んだ時など、ロードノイズの中で聞…

同い年のサクランボの老木のことなど

サクランボの収穫作業は、ほぼ終了としました。実際は、まだもぎ残しがだいぶあるのですが、いつまでもやっているわけにもいきませんので、区切りの良いこの土日で終わりにしたところです。 ところで、老母に聞いたところでは、選果作業をしている作業小屋に…

今更ですが〜ステーショナリー・フリーマガジン『Bun2』2017年6月号を読む

6月も終わり近い頃に、ようやく『Bun2』2017年6月号をもらってきました。今号の特集は、 「紙とペンのちょっとしたいい話」 タイトルからは、万年筆に適する紙を使った新しいノートの話〜例えばコクヨの新しいソフトリングノートなど〜を期待しましたが、実…

帚木蓬生『天に星 地に花』(上巻)を読む

文春文庫で、帚木蓬生著『天に星 地に花』(上巻)を読みました。始まりは、成長し独立して北野新町に診療所を開き、一揆を犠牲なく鎮めた功労者であるのに不遇の内に亡くなった稲次家老の墓に詣でる場面からです。これに対して、第1章では年代がぐっと遡り、2…