電網郊外散歩道

音楽、読書、コンピュータ、農作業などの記録。ブログ移転によりリンクが切れている場合は検索ボックスで調べてみてください。

2013-04-01から1ヶ月間の記事一覧

カッターナイフの思い出

はじめてカッターナイフを購入したのは、たぶん高校生のころだったかと思います。切れなくなったら刃をペキッと折ればよいという発想に、感心したものでした。ところが、あまりに切れすぎて、紙の下の机にまで傷が付くことがわかり、厚紙を下にしいて切り抜…

映画「舟を編む」を観る

先に三浦しをん著『舟を編む』をおもしろく読んでおりました(*1)ので、映画化されたと聞いて、ぜひ観たいものだと思っておりました。幸いに、当方の時間的余裕と上映スケジュールとが一致して、妻と一緒に某映画館に出かけてきました。 あらすじは、大きなと…

危うかった!エンジンオイル残量に気づいてセーフ!

先月末に冬タイヤから夏タイヤに交換済みなのに、今月は燃料の消費がやけに早いなと感じておりました。しかも、最近やけにエンジンが非力に感じます。こんな程度ではなかったはずと、あれこれ可能性を考えているうちに、ふと思い至りました。エンジンオイル…

モーツァルト「ハフナー・セレナード」による交響曲等を聴く

通勤の状況が変わり、これまでの郊外路中心の長距離運転から、都市近郊渋滞型運転に転換しました。混雑する時間帯を避けて早めに家を出ていますので、なんとか快適さを保ってはいますが、多少の渋滞や信号待ちはやむを得ません。そんな時には、追い立てられ…

童門冬二『小説・田中久重』を読む

集英社文庫で、童門冬二著『小説・田中久重』を読みました。何のことはない、村上もとか著『JIN~仁~』に登場した「からくり儀右衛門」がきっかけです。幕末に精巧なからくり人形が発達し、お茶を運んできたり持ち帰ったりする動作をこなすことは承知してい…

「痛くない注射針」の開発の経緯は

低温熱傷が化膿し、外科通院をするはめになり、感激した「痛くない注射針」「魔法の注射針」(*1)について、Google君にきいてみました。すると、どうやらテルモが色々な工場に打診するも、無理だと断られ、最後に岡野工業(株)の岡野雅行さんが引き受けて開発…

B6判ノートの使いやすさと物足りなさ

ハンディな取り回しの良さという点で、B6判というサイズは使いやすいものです。実際、当ブログを始めた頃は、日常のネタ収集に、B6サイズのらせん綴じノートを使っておりました。これをA5判に変更した理由は、 (1) 厚さにもよるが、40枚くらいだとすぐに使い…

病癒えて好きな音楽を聴く喜び

ようやくインフルエンザから脱したようで、体調はまだ本調子ではないものの、ふらつきはありません。この間の妻の協力に感謝しつつ、最後の休養日となった昨日は、はじめて好きな音楽を楽しみました。 曲目は、 ヘンデル 水上の音楽, セル指揮ロンドン響 ヘ…

時季外れのインフルエンザで寝込みました

新しい職場の歓迎会で、同じ卓で隣席となった先輩上司が後日発熱し、インフルエンザだと判明しました。これは私も感染必至だなと覚悟し、休んでいる間の仕事を段取りしていたら、やはり見事に発熱しました。医者に行ったら、間違いなくインフルエンザA型と…

「Bun2」バックナンバーを電子書籍で眺める

文具フリーマガジン「Bun2」のバックナンバーが、PDFあるいは電子書籍で読めるようになりました(*)。これによれば、私自身は、たしか2007年の第10号あたりから読み始めたと記憶していますが、何号か途中で抜けているものもありましたので、バックナンバーを…

藤本ひとみ『幕末銃姫伝~京の風・会津の花』を読む

中公文庫で、藤本ひとみ著『幕末銃姫伝~京の風・会津の花』を読みました。今年の大河ドラマ「八重の桜」の元となった作品の一つでもあるようで、部分的には変更されたところもありながら、基本的には共通するところが多く、たいへん興味深く読みました。 テ…

「日経Linux」誌の4月号をもとに、いろいろなワザを試す

過日、出先の書店で雑誌「日経Linux」誌の四月号を購入しました。コンピュータ関係の雑誌を購入するなど、ほんとにしばらくぶりです。今月号の特集は、「Linuxでやりたい レシピ101」というもので、表紙には「初めてでもできる、レベルに合わせてス…

山形交響楽団第228回定期演奏会でハイドン、ベートーヴェンを聴く

例年、この季節は、年度はじめの多忙のため、定期演奏会を聴き逃したり、遅れて最初の曲目に間に合わなかったりすることが多かったのですが、残念ながら今年もその例にもれず、山形交響楽団第228回定期演奏会の第1曲目、C.P.E.バッハのシンフォニア第3番ハ長…

夜の待合室で備忘録を広げるとき

職場関係の歓迎会があり、帰りに夜の待合室で時間待ちをすることになりました。いつもは車で帰宅することができるのに、お酒を飲んだ時は、公共交通機関で帰ることになります。コートを着ているので寒くはないものの、あまり時間待ちをする習慣がないので、…

ずっと探していたCDを見つける

先日、ファゴット&ストリングス「室内楽の夕べ」のチケットを入手するために、山形市の富岡楽器に立ち寄った際に、二階のCD売り場で、ずっと探していた音楽CDを見つけました。 それは、オトマール・スウィトナー指揮シュターツカペレ・ベルリンの演奏で、モ…

葉室麟『いのちなりけり』を読む

葉室麟著『いのちなりけり』(文春文庫)の始まりは、きわめて映画的と言うか、ドラマティックです。水戸の徳川光圀が家老を誅殺し、家中が騒然とする中で、奥は森閑と静まり返っている。これを指図したのが、肥前小城藩の重臣・天源寺家の娘で才識と美貌で名…

チープさを楽しむということ

文具のようなものでは、チープさを楽しむということがあります。プラスチック製のカラフルな筆記具や、さほど良くもない紙質のノートを、ざっくりと使いこなす若者たちを見ると、チープさを屈託なく楽しんでいるように見えます。 私のような中高年世代は、モ…

ファゴット&ストリングス「室内楽の夕べ」を聴く

新年度に入って二週目、あわただしさは続きますが、合間をぬって演奏会を聴きました。ファゴット&ストリングス「室内楽の夕べ」と題する演奏会です。夕暮れの文翔館議場ホールでは、すでにかなりのお客様が入場しておりました。そして、いつものステージに…

モーツァルト「弦楽五重奏曲第2番」を聴く

この春、通勤経路は大きく変わり、時間帯によっては大渋滞が予想されるルートを通過しなければなりません。そこで、長距離通勤だった従来と変わらない時刻に出発しております。この時間帯ならば、比較的スムーズに通過でき、通勤の音楽も心安らかに聴くこと…

ファゴット&ストリングス「室内楽の夕べ」のチケットを入手する

4月8日の月曜日、夜19:00から、山形市の文翔館議場ホールにて、山形交響楽団メンバーによる室内楽コンサートが開かれます。山響定期でチラシをもらって以来、楽しみにしてきましたが、問題なのはチケットの入手でした。 これまでは、多忙と長距離通勤とのダ…

論より証拠~筆記具選手権ボールペンの部

評論家の評価や多数の投票によるようなものでなく、個人的に最も愛用するボールペンは何か、客観的に調べる方法はあるか? ありました。替え芯の消費量ではかればよいでしょう。ここしばらく、替え芯を捨てずに輪ゴムでとめていたら、たくさんたまっていまし…

適切な医学知識を持つこと

素人判断という言葉があります。専門的な知識と経験を必要とする分野で、素人が不適切な判断をするこわさを感じることがあります。たとえば、予算権限を持つ人がその権限を笠に着て、クリティカルな分野に安易に口をはさむことなどはその例でしょう。 その一…

新訳でハインライン『夏への扉』を読む

某図書館で、ハインラインの『夏への扉』を見つけました。私が最初に読んだのは福島正実訳のハヤカワ文庫でしたが、今回手にしたのは、小尾芙佐さんによる新訳で、2009年に早川書房から刊行された新書サイズの本です。中高年世代としては、活字も比較的大き…

寝床のわきの本棚に再読の効用あり

寝床のわきに本棚があり、ここに文庫本をだいぶ収めています。新刊、未読のものを中心にしながら、長く読んでいるシリーズものもここに置いています。ふだんは、新刊書を中心に一章ずつ読むペースですが、ときどき猛然と再読しはじめることがあります。この…

マルマンのメモパッドは万年筆にも適する

マルマン製のメモパッドを使い始めて、紙質が意外に良好なことに気づきました。今、使っているのは、7mm罫のA6判20行(100枚)のもので、MPS680 あるいは P170 というマークが付いています。どちらが型番なのかわかりませんが、1冊150円という希望価格をみると…

モーツァルト「弦楽五重奏曲第1番」を聴く

このところ、通勤の音楽に、モーツァルトの「弦楽五重奏曲第1番」を聴いておりました。演奏は、スメタナ四重奏団にヨセフ・スークがヴィオラで加わるという、知名度抜群の組み合わせで、DENON のPCMデジタル録音です。 実はこの曲は、LPで全集を購入しており…