夏休みの工作、自分の作品はほとんど記憶にないが、子どもが小学生の時に、鉢植えの朝顔仕立ての貯金箱を作ったことがある。朝顔の花にお金を入れると、蛇腹の排水ホースの中をひゅーっと硬貨が滑り落ち、チャリンと音がして植木鉢の中のビンにお金がたまる、という仕掛けだった。
中学生なら、巨大なピンホールカメラなどはどうだろう。工作図鑑などに出ている牛乳パックを使ったピンホールカメラの寸法を十倍にして、人の頭がすっぽり入るくらいの大きさに作る。スクリーンは、すりガラスでは重いし、トレーシングペーパーではピンと張れないので、メニュー等をラミネートするフィルムを使うと、明るくてきれいに写る。材料のボール紙は、内部を墨汁で真っ黒に塗ると、遮光性がよい。たぶん、出品すると、審査にあたる中学校の先生自身がおもしろがるのではないか。