電網郊外散歩道

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ジェットストリームの新ブルーブラック芯を試す


退職し、自由な身分になってからも、飲食店などで休んでいる若い人たちが広げている手帳などの手元が気になります。中身までは見えないけれど、月間ダイアリーが1日1ページかはおぼろげながらわかりますし、時間に追われる忙しい人たちにはバーチカル型のダイアリーがいかにも似合っているようです。


ところで、先ごろ三菱鉛筆から発表されたジェットストリーム Jetstream ボールペンのブルーブラック、ペン本体は見当たりませんでしたが、替え芯だけは行きつけの文具店で購入できました。スタンダードな 0.7mm の新型ライトタッチインク SXR-L-7(BB) という製品で、どうやら数量限定の販売になるらしいです。ペン本体がないので海洋プラスチックを使った軸を使うこととし、目印のためにマスキングテープを巻き付けておきました。

同じ Jetstream の青や、Pilot Juice Up! 、あるいはゼブラの SARASA Clip のブルーブラック、そして万年筆のプラチナ古典ブルーブラックなどを並べて書き比べてみました。

こうして並べてみると、Jetstream のブルーブラック(BB)は独特の色です。また、ダマが出やすいと感じます。筆記感は Jetstream らしい滑り方ですが、紙面の出来上がりは今一つという印象。万年筆の均等な線幅で柔らかいタッチの紙面と比較すると、ダマが多い分だけ雑な印象を受けます。大量の文章を書いたり、読んだ本の摘要を続けるというような用途よりは、手帳に書き留めたりちょっとしたメモに使うなどの用途に向いているようです。もしかしたら、数量限定での発売というのは観測気球的な意味合いがあるのかもしれません。
上の段が Jetstream BB(0.7mm) で書いたもので、下の段がプラチナ古典インクBBで#3776ブルゴーニュ(F)で同じ文面で試し書きしたものです。